日本船への攻撃:アメリカとイランで戦争が起こるのか?

投資家タケ:自由への第111歩

 

どうもタケです。

今回のテーマは【アメリカとイランで戦争が起こるのか?】というテーマです。

 

中東のホルムズ海峡で日本の「国華産業」が所有するタンカー船が何者かによって攻撃を受けました。

乗組員に日本人はいなく、フィリピン人のスタッフが乗っていたようです。

なお、今回の攻撃があった場所はオマーンとイランに近い場所でした。

 

 

ホルムズ海峡は石油輸出の重要ルート

日本は原油を中東のサウジアラビアやUAE、カタール、クェート、イランなどから輸入しています。

その際に大型タンカーで輸送するのですが、大部分のタンカーがホルムズ海峡を通過することになります。

ホルムズ海峡が不安定な状況だと日本にとって安全に原油などのエネルギーを輸入することが難しくなり、ガソリン価格が上昇するなど我々の生活にも影響を与える可能性が高いです。

 

国華産業とは

1947年に設立された会社で現在は三菱ガス化学株式会社株式会社辰巳商會が主要株主になっています。

事業内容はタンカーやメタノール船などエネルギー関係の物資を運送する会社です。

主要取引先は海外からのエネルギー物資を日本の商社などに卸しています。

 

タンカーへの攻撃の意味するところ

日本の運行するタンカーへ何者かが攻撃を仕掛けましたが、誰が攻撃をしたのかまだ詳しい情報は分かっていません。

しかし、この攻撃の意味することは今後の世界情勢において重要な影響を与えることになるはずです。

例えば、アメリカとイランにおいては「核兵器」などの問題で関係悪化しています。

また、近隣の中東諸国(イスラエル、サウジアラビア、イラン)においても関係が悪化している状況です。

そんな中、アメリカ側(イスラエル、サウジアラビア)とイランで大きな問題が起こる「きっかけ」になると予想します。

 

魚雷だとしたら誰が所有できるのか

今回の攻撃には一部報道で「魚雷」を使用したのではないかという報道がありました。

私が思うに魚雷を所有できる人というのは、「軍」「マフィア」のどちらかだと思います。

軍に関してはどこの国か分からないですが、民間人には魚雷ほどの大型兵器を所有することは難しいと思います。

ただし、ホルムズ海峡には海賊が多いなど非常に治安の悪い海峡であり日本の船は米国に護衛されて運行するなど対応をとるなど、もともとが危険な地域です。

日本への攻撃が目的か、それともたまたま日本の船だった?

今回の攻撃に関して非常に大事なポイントは

「日本船を狙っての攻撃」なのか

「たまたま日本船が攻撃」されたのか

ということです。

そもそも海賊などが多い海峡ですから、攻撃を受けることは少なくない地域です。

もし日本の船を狙ってのことであれば、日本への攻撃ともみなすことも可能ですから、今後は国としても何らかの対応をする必要があるでしょう。

例えば、攻撃した相手が分かれば自衛隊を派遣して反撃などの対応をすることもあり得るかもしれません。

いずれにせよ、現時点では詳細な情報は報道されていませんので、今後の報道を注視したいと思います。

 

安倍首相は仕組まれた罠にはまった?

実は今回のタンカー攻撃においては、安倍首相がイランを訪問している最中の出来事でした。

日本とイランにおいては良好な関係でありますが、一部政府内においては反日主義者がいることもあり得ます。

イランとアメリカは敵対しているし、日本とイランは関係良好ですので、気に入らない一部が今回の犯行を起こした可能性もあるかもしれません。

また、アメリカとイランの緊張関係の中、今回の安倍首相のイラン訪問の目的は米イランの関係緩和に向けた仲介役でもあります。

そんな大事な役割の最中に今回のような出来事が起こることで、安倍首相はアメリカからは低い評価を受けることになるでしょう。

 

アメリカとイランの関係

アメリカとイランにおいてはイランの核兵器製造においては緊張関係です。

イラン側は核の製造は行っていないと主張していますが、アメリカ側はイランが核兵器の製造をしているのではないかと疑っています。

もしイランが核兵器を所有することになればその他の中東諸国(イスラエル、サウジアラビア、UAEなど)への脅威となるし、核によって「軍事的」に力を持つことで「発言力」も高まります。

このような理由からも親米であるイスラエルなどは絶対に隣国のイランが核兵器を所有するのは防ぎたいのです。

 

イランが「核」を所有すれば、隣国も所有する?

万が一イランが「核兵器」を所有することになれば、安全保障的に隣国のサウジアラビアなども保有する動きを始めるかもしれません。

これは自然なことです。

核兵器は一発でも所有すれば大きな「発言力」を持つことになります。

核を持っている国と持っていない国では「天と地」ほど差があるのです。

良い悪いは別として日本は核兵器を所有しませんので、他国の中国などから舐められた対応を常に受けています。

悪い意味で日本の例からも分かるように、核兵器は非常に大きな「発言力」にもなるのです。

 

日本とイランの関係

日本とイランにおいては友好関係を結んでいます。

一方でアメリカとイランは国交がないほど断絶的です。

日本においてはエネルギー確保の観点から全体の5%程度ですがイラン産の原油を昔から輸入するなど友好国として関係を築いています。

また、これまで過去の戦争など争いごとをしたこともないことが友好関係にもなっているのでしょう。

しかし、アメリカのイランへの経済制裁などによって日本もイランから禁輸を迫られるなど問題が起こっています。

 

戦争をしたい人は世の中必ずいる(仕組まれた攻撃?)

私の勝手な予想ですが、アメリカとイランの間で争いごとをしたい一部が存在すると思います。

残念ながら戦争は大きな経済特需を生みます。

歴史からも戦争をすることで大きなビジネスチャンスや利益を上げることをしてきた人達はいます。

例えば、兵器や物資を製造する会社などは戦争をすることで大きな利益を上げます。

また、株式投資や為替、原油の先物など金融経済においても大きな影響を与えますので、戦争をきっかけとして自分の利益を得ようと考えている人は必ず存在するでしょう。

勝手な想像ですが、このような考えを持った一部の力のある人達が、今回の日本船への攻撃を行った可能性もあるでしょう。

そして、日本はアメリカの友好関係国であり、「日本への攻撃はアメリカへの攻撃」だと攻撃国へ戦争をする可能性もあるかもしれません。

報道でもありますがアメリカは今回の攻撃はイランによるものではないかと、報道されています。

事実関係はわかりませんが、もしイランが日本船へ攻撃をしたのであれば大きな火種(日本とイランの関係悪化、アメリカとイランで戦争)を生むきっかけにもなるでしょう。

 

米イラン戦争は起こるのか?

今回の日本船への攻撃がイランの一部組織によるものだとした場合には、大きな問題が起こるでしょう。

アメリカの前オバマ大統領時代にはアメリカとイランは関係改善したのですが、現在のトランプ大統領になってからは関係が悪化状態です。

特にトランプ大統領はイランの核開発疑惑などによって厳しい制裁を目指しています。

このような状況からも、今回の日本船への攻撃によってアメリカはイランへ戦争という「制裁」を実施する可能性もあると思います。

 

日本船へ攻撃後、原油価格が4%上昇

世界経済に目を向けると、日本船へ攻撃後に原油の取引価格が4%上昇したというニュースがありました。

今回攻撃を受けたホルムズ海峡は原油輸送の大動脈であり、この地域が不安定になると日本だけでなく世界各国へ輸送する原油タンカーの安全が不安定になります。

また、今回の事件によって今後の原油確保が難しくなるかもしれません。

そのような理由からも原油取引価格は今後も上昇するリスクがあるでしょう。

 

中東の不安定は世界の不安定

中東という国々は歴史からも争いを継続しています。

中東が不安定になることで過去のオイルショック(1970年代に石油の価格が急上昇)など日本に住んでいる私たちの生活へも大きな影響を与えます。

特に石油価格が上昇することは、「石油製品」の値上げや「ガソリン価格」の上昇など家計を直撃することにもなります。

そのため、日本に住んでいる我々にとっても安定的に石油エネルギーを確保することは大事なことです。

今後中東で戦争などが起こることで原油は価格上昇するでしょうから、中東の問題は我々日本人にとっても無視できない問題だと思います。

 

まとめ

・日本船への攻撃で中東の安全が悪化

・もしイランが攻撃したらアメリカとイランで戦争の可能性もある

・日本もイランとの関係悪化になり、原油価格の上昇などを招く可能性

・過去の石油ショックからも原油の値上げは我々の生活にも影響

・戦争によって利益を上げようと考えている人は存在する。日本は仕組まれた可能性もある

・中東の不安定は世界へ波及する

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