職人から感じること:人間は日々の成長は感じにくい

投資家タケ:自由への第84歩

 

どうもタケです。

今回のテーマは【職人から感じること:人間は日々の成長は感じにくい】というお話です。

何かに毎日努力している人や挑戦している人は世の中にたくさんいます。

例えば、オリンピックを目指しているアスリートだったり、将棋や囲碁など頭脳を使う棋士だったり、プロの料理人を目指す人や弁護士、医師など高い技能を有する資格を取得するために努力している人など。

でも、毎日の努力の結果は、自分自身では日々感じることがないと思いませんか?

昨日努力したこと、今日努力したことは「成長」として日々感じることができないくらい小さいものです。

でも、その目には見えない「小さな成長」を積み重ねることで将来「大きく成長」できるのです。

 

努力とは目に見えない

例えば、職人と言われる人がいます。

「すし職人」や「太鼓職人」「漆(うるし)職人」「バイオリン修理職人」など数えたらきりがないくらいたくさんの「職人」が日本には存在しています。

彼らが修行を始めたころはまだまだ半人前であり、一人前の職人とは程遠い状況でしょう。

ですが、毎日のように修行をすることで少しずつ成長をし、最終的には一般人では追いつけないくらい遠くまで行くことができるのです。

でも、職人の人にとっては毎日の「努力」というものは目には見えないし、毎日の「成長」だって感じることはできないと思います。

0.1mmなど「ほんのわずかな成長」「感じることもできないくらい小さな成長」を毎日積み重ねることで、結果的に大きく成長するのです。

1カ月、6カ月だけなど短い努力では人間は職人になることなどできないのです。

 

イチロー氏の成長

私が尊敬する人に「イチロー氏」がいます。

すでにメジャーリーグから引退されましたが、以前のインタビューで以下のようなことを語っていました。

 

「自分の成長を感じることはほとんどない」

 

つまり、毎日努力している人というのは自分の成長というものを日々感じることはできないのです。

でも、イチロー氏はこれまで数えきれないほどの記録を残した「スーパースター」です。

過去の実績からも数々の記録を残すには、『バッティング技術』や「走塁技術」など野球において常に成長し続ける必要があるはずです。

それでも、成長を感じることはなかったということは「成長は感じることができないくらい」小さなことの積み重ねによって得られるものだと思いました。

 

成長を感じやすいものとは?

我々一般人であれば結果が出るものは「分かりやすく」成長を感じることができます。

例えば、資格取得などです。試験に合格することで「勉強したこと」や「学んだこと」が努力の結果として、合格通知書という書面によって証明されます。

さらには、語学勉強なども同様で最初は英語を話せなかったのに、徐々に言葉が通じるようになると英語語学力がアップしてくるのを実感できるでしょう。

その他には、自動車免許などの技術についても教習所で運転の仕方を練習し、テストに合格することで「わかりやすく」成長を実感できます。

上記の例は、我々一般人でも結果というものが視覚的にも判断できるし、合格証などによっても「わかりやすく」これまでの努力を証明することもできます。

 

結果を感じれない、努力を感じれないものは継続が困難?

例えば、私が「すし職人」を目指すとしましょう。

恐らく10代か20代前半で弟子修行を始めて、一人前になるまで10年かかるとしましょう。

寿司を握るという非常にシンプルなことですが、その中には「職人」でなければできないことがたくさんあるのです。

「ネタの仕入れ」「魚の選別や目利き」「魚に合った寿司の握り方」「温度変化による寿司飯の酢の量(さじ加減)」「包丁さばき」など職人でなければできないことが山ほどあるでしょう。

そういった技術の向上や「魚の目利き」というのは資格試験とは違い、答えがないものがほとんどです。

つまり「感覚」という言葉にはできないものを「掴み取り」学ぶことが「職人」の世界では不可欠なのです。

毎日必死に努力しても、「感覚」は学ぶことはできないのです。

毎日がむしゃらに精進することで「感覚」は得られるものだと思います。

ということで、私は寿司職人になると仮定しても結局は途中で挫折する可能性が高いと自分でも思います。

逆に資格取得のように、努力の結果が分かりやすいものであれば頑張るモチベーションになりやすいと思います。

 

毎日目的なく、ダラダラと生きていませんか?

私も反省する部分ではありますが、毎日ダラダラと惰性で生きている人は多いと思います。

毎日目的もなく、刹那的に生きている状態です。

会社員であれば毎日の仕事をこなしている状態であり、自分の人生に大きな夢や目標を持てずに日々時間だけが経過している状態です。

もしかしたらこの記事を読んでいる「あなた」も共感してもらえる部分はあるかもしれません。

特に会社員になると毎日の仕事が忙しくなり、毎日の業務をこなしていくことで精一杯だったりするでしょう。

会社の業務を毎日こなすことで仕事での成長はできるかもしれませんが、会社にとらわれない「自分自身の価値」を上げる成長に結びつくのかは疑問です。

 

不動産投資家としての成長

私自身は不動産賃貸業としてアパート・マンションを所有し部屋を他人に貸し出すことで家賃収入を得ています。

不動産投資をすると非常に大きく成長することを感じることができます。

物件が満室になると特にやることもなく、刹那的に毎日生きているようにも思うことがあります。

しかし、物件購入する際には「物件の選定」や「収支シュミレーションチェック」、「入居付けに伴う空室対策」などたくさんのことを学んできました。

そして、不動産投資に関する本なども多数読んできました。

それによって、自分自身は確実に成長をしていると実感しています。

特に成長を感じるのは、失敗による経験です。

何かに挑戦することはすなわち失敗や反省を得る機会も多くなります。

全てが順調に進むことはありませんが、不動産賃貸業をする中で学べることは多かったと思います。

 

一歩一歩は感じないが、将来振り返ると成長を感じる?

毎日の努力というのは結果が出なかったり、他人から認められないと継続することが難しくなります。

そうなると、継続することを辞めてしまうのです。

事実、私も毎日You tubeのアップやブログ記事作成をしていますが、継続することは楽なことではありません。

どんなことでも、毎日の積み重ねによって、コツコツと成長すれば目標に到達すると思っています。

 

まとめ

・努力の結果は毎日感じることはできない

・職人は奥が深く、長期間の努力を伴い成長する

・資格取得などは合格通知がでるので、努力を感じやすい

・成長を感じれないと、継続することが困難になる

・コツコツ積み重ねることで、将来振り返ってみると大きく成長していたことに気づく

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