所有する店舗物件で窃盗未遂事件を経験した

 

投資家タケ:自由への第37歩

どうもタケです。

 

今回のテーマは【私が所有する店舗物件で窃盗未遂被害を経験した】というお話です。

 

アパート・マンションなどの賃貸経営においては多くの物件を所有することになるので、一般人に比べて窃盗などの被害に遭う可能性高くなります。

しかし実際に自分の所有するマンションでこのような事件があるのは非常にショッキングでした。

 

早朝7時に管理会社から電話

2017年のある日、早朝7時に管理会社から電話がありました。

管理会社から電話があるのは、通常は10時~18時くらいの間なので、早朝7時に電話連絡があった瞬間不吉な予感がしました。

そして、管理会社から告げられたのが、店舗部分で窃盗未遂があったということでした。

店舗のドアがバールでこじ開けられ、ガラスが割られるなどの被害に加えて、室内を「物色」されたというのです。

私が所有するマンションは1階部分が美容室などの店舗になっています。

その店舗は夜には人がいないので、窃盗に遭いやすい状況でした。

そのため狙われた犯行かは分からないですが、当時管理会社から連絡があったときには非常にショックを受けました。

分かりやすく言えば、窃盗被害でガラスやドアが壊されていると電話で聞いた時に、「心拍数」が一気に跳ね上がり、頭に血液が一気に集中した感覚です。

まだ寝起きの朝7時でしたが、「高血圧で倒れるくらい」驚いた記憶があります。

 

警察の対応は管理会社が行う

その後、管理会社が警察と連絡を取り現場検証などを行いました。

大家の私は特に現地に駆け付ける必要はなく管理会社の対応を待つのみでした。

警察側は当方の所有するマンション付近では最近同様な被害が続いているということで、同一犯人ではないかと言っていましたが、いずれにしろ私にとっては非常に怒りが湧いてきました。

警察からはその後、火災保険の申請時に使用する被害番号のようなものをもらいました。

 

バールでこじ開けられる現場を見た感想

その後大家の私は当然のことながら現地に向かいました。

そして「鉄ドア」をバールでこじ開ける現場を確認しました。

誰かが怪力でドアを壊すというのは非常に悲しい気持ちになります。

そして、ドアは修理して使用できる状態ではなく、鍵穴も「グチャグチャ」に曲がっていました。

その時私の頭の中ではとっさに「電卓」が浮かんできました。

そして、いったいいくらの修理費になるのか恐怖の一言でした。

当然ですが建物は大家所有ですからドアの修理は大家負担で直さなければなりません。

そのため、ドアの修理か交換になるのかはまだ分からないですが、高額になると予想しました。

 

ドアの修理金は30万円

ドアの修理は早急に管理会社に委託してお願いしました。

ドアは色やサイズなど規格が細かくあり、すべて特注になるとのことで発注してから1カ月以上かかりました。

そしてその金額は30万円でした。

見積もりが来てびっくりしましたが、交換しないわけにもいかないということで仕方なく支払いました。

 

ドアの修理金は火災保険で対応できる

ドアの修理は実は火災保険で対応が可能です。

火災保険とは火災被害だけではなく、窃盗被害などにも対応しているのです。

火災保険の契約書が手元にあれば細かくチェックしてほしいですが、窃盗被害による損害金へも保険対応になるので30万円のドア交換費用も全額火災保険からの修理金で支払うことができました。

加えて、ガラスが割られた被害に関しても火災保険で修理してもらいました。

 

室内での大きな被害はなし

室内に関しては入居者や店舗オーナーが被害者になります。

そのため、お金を盗まれたり、室内を荒らされた場合には大家ではなく入居者が個別で対応してもらう必要になるのです。

当方の場合、各入居者さんには室内の火災保険などにも加入してもらっているので、万が一被害に遭っても個別で対応はしてもらうことができます。

そのため、大家として部屋を貸す場合には、必ず火災保険に加入してもらうことを義務付けましょう。

 

火災保険申請で警察との連絡をしなければならない

火災保険を申請する場合には以下の書類が必要になります。

・火災保険申請書

・警察から取り寄せる事件番号

・現場写真

・修理の見積もり

特に、警察から取り寄せる事件番号は警察に電話して教えてもらうか、現地警察署に行って取得する必要があります。

そのため、大家としては火災保険を申請するのも面倒ですし、初めてだとやり方が分からずに不安になることも多かったです。

また、修理金が振り込まれるまでも1カ月くらいかかるなど若干の不安な時期を過ごしました。

 

アパート・マンション経営では窃盗被害は受け入れるべき

アパート・マンション経営をするということは、不動産を多く所有することになります。

つまり多くの不動産を所有すればそれだけ、被害リスクが高まるのです。

例えば、アパート・マンションを10棟所有する人と、100棟所有する人では単純に被害に遭う確率は100棟の人の方が10倍高くなります。

また、安全な治安の場所に物件を購入するなどでリスクヘッジが可能ですが、100%防ぐことは非常に難しいです。

そのため、不動産賃貸業でアパート・マンション経営をすると決めたら、窃盗被害に遭うケースは防げないということを理解しておくべきです。

 

窃盗被害に遭わないようにする行動とは

防犯カメラ

防犯カメラを設置することで犯行を未然に防ぐことができます。

犯人は必ず前もって現場に下見に来るケースが多く、事前に現場を確認し防犯カメラなどがあると犯行されにくくなります。

防犯カメラがあることで証拠が残るし、警察に届けることで捜査にもなるでしょうから、セキュリティは非常に高いです。

 

人感サイレン

人感のサイレンを取り付けることで人が通ると周囲に聞こえるような音が鳴ります。

そうなると窃盗犯からは避けられるようになるでしょう。

当たり前ですが、音が鳴る現場で犯行をするということは犯人側にはリスクが伴うわけですから、防犯効果に繋がるでしょう。

 

人感ライト

人感ライトとは人が通ることでライトの光を照らすものです。

ホームセンターなどにも売っていますが、これも防犯効果があります。

窃盗犯は暗く人の目につきにくいような場所を好みますので、ライトで周囲を照らすことで防犯効果があるのです。

 

ダミーカメラを設置しました

私の場合にはダミーカメラを設置しました。

理由は安く設置できるし、見た目は本物と同じだからです。

本物の防犯カメラを設置すると費用だけで1か所5万円以上するでしょう。

そうなると、家賃収入から支払うと費用的に大変になるのです。

ということで私は自分の所有する物件にはダミーカメラを設置しました。

設置金額も本物の半値以下で設置ができるし見た目もダミーカメラだとは見分けがつかないです。

今回被害に遭った店舗の店主側への今後の対応としても、大家として何か行動をしなければならないと思ったので、私はダミーカメラを設置しました。

もちろんそれ以降は窃盗被害には遭っておりません。

 

世の中ニュースに出ないだけで多くの被害がある

テレビやニュースで報道されている被害以外にも、毎日犯罪が起きています。

今回私が被害に遭った窃盗未遂においても日本中で毎日被害が発生しているのです。

なかなか気づきにくいことですが、実際に自分のマンションで被害に遭うことで大家としての「覚悟」や賃貸業としての「リスク」というものを学んだ気がします。

不動産投資においては賃貸業という事業を行いますので、不動産特有のリスク(空室、火災、地震、窃盗、修繕、雨漏りなど)が数多く存在します。

そういったリスクを最初に覚悟し受け入れることが非常に大事です。

そうでなければ、被害に遭った時に気持ちが動揺するし、自分の取るべき行動が分からないということにもなってしまします。

また、リスクに対する対応策も実は数多いので、予めリスク対策を考えておくことで安心して不動産賃貸業にも取り組めるのです。

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