シルバー人材センターに所有物件の清掃依頼する時の注意点

 

 

投資家タケ:自由への第19歩

どうもタケです。

 

今回のテーマは【シルバー人材センターに物件清掃する際の注意点】のお話です。

 

シルバー人材センターとは

シルバー人材センターとは60歳以上の一般人が会員となりマンションの共有部の清掃など簡単なお仕事を請け負ってくれるところです。

 

主に各市町村に事務所があり、誰でも簡単な仕事の依頼をすることができます。

 

私が所有する物件では横浜市と川崎市のシルバー人材センターへ物件の共用部の清掃のお仕事を依頼しております。

 

シルバー人材センターと管理会社の違い

費用の違い

物件の清掃を管理会社に委託するのとシルバー人材センターの会員へ委託するのでは費用に差があります。

 

シルバー人材センターへ仕事を依頼する方が管理会社へ委託するよりも半値以下でお掃除をしてもらうことができます。

 

私の物件は週一回の清掃で月8000円~10000円程度で請け負ってもらっています。

 

対して管理会社へ清掃を依頼すると高いところでは、月1回の清掃で10000円のところがあります。

 

管理会社が高い理由は、管理会社から清掃業者へ仕事を委託し中間マージン費用が管理会社側に発生し、最終的にマージン費用も大家負担になることも理由としてあります。

 

不動産賃貸業において収益を出すことは大事ですし、コスト意識は忘れてはいけません。

 

そのため、単純に費用を下げたいのであれば管理会社への委託よりもシルバー人材センターを使用すると安くできます。

 

 

清掃用具は大家側で準備

シルバー人材センターに清掃を委託する場合には清掃用具は大家側で準備する必要があります。

 

清掃で使用する「ほうき」や「ちりとり」「ゴミ袋」「洗剤」などを大家側で準備し、なおかつ現地に保管することができないといけません。

 

つまり、現地物件に清掃用用具を保管する場所(スペース)がないと仕事を請け負ってはもらえないのです。

 

対して管理会社の場合には、清掃用具などはすべて管理会社側で準備してくれますので、大家側で清掃用具を準備する必要はないのです。

 

また、清掃用具を置くスペースがない物件でも管理会社であれば清掃を請け負ってくれます。

 

専門業務の違い

シルバー人材センターの会員さんは60歳以上です。

 

つまり、ケガなどのリスクからちょっとでも危険な作業は依頼することができません。

 

例えば、「はしご」に上っての作業や高所での作業などです。

 

本当に簡単な掃き掃除や拭き掃除程度のみを請け負ってくれます。

 

事実、物件共有部の清掃では危険作業はなく、簡単な清掃だけで済むものが多いのでシルバー人材センターで十分対応してもらえます。

 

対して、管理会社に清掃を依頼する場合には危険作業(屋上の清掃、高所作業)も請け負ってくれるので大家側の要望に対して細かなケアを受けることができます。

 

責任の違い

シルバー人材センターは大家側と会員さんとの直接契約ではありません。

 

つまり中間でシルバー人材センター組織が入ります。

 

そうなると大家とシルバー人材センターでの契約になるので、会員さんの清掃によって大家側で何かトラブルや問題が起きたとしても直接会員さんへ指示命令をすることができません。

 

対して管理会社の場合には大家側で細かな要望があれば直接管理会社へ伝えることができるのです。

 

途中解約される

シルバー人材センターの会員さんは60歳以上の一般の方です。

 

つまり、体の理由や個人的な諸事情によっては契約を解除されることがあります。

 

そうなると次の会員さんが見つかるまでに「仕事をストップ」することになるのです。

 

早く次の会員さんが見つかればいいのですが、時間がかかると清掃が長期間ストップするので、大家が自ら清掃するなどの対応が必要になります。

 

対して管理会社の場合には清掃専門の業者がお仕事しているので決められた日程で必ず仕事を実施してくれます。

 

シルバー人材センターへ仕事依頼する場合は指示を明確に

シルバー人材センターの会員は60歳以上の一般の方です。

 

つまり清掃のプロでもなければ仕事としての清掃業務を経験したこともないでしょう。

 

そのため、どんなことを清掃して欲しいのか、どんなことはして欲しくないのかを明確に指示することが求められます。

 

対して管理会社の場合には清掃のプロですから大家側で指示命令をすることが必要ありません。物件内の汚れている部分を発見して自ら清掃をしてくれます。

 

投資家タケの失敗談:入居者Aさんの植木鉢事件

私の物件である事件が起きました。

 

入居者Aさんが住むアパートで、Aさんの部屋の入口扉付近に植木鉢がありました。

 

その植木鉢はAさんの所有物です。

 

その植木鉢にはサボテンが植えてあったのですが、ある日枯れてしまいました。

 

それをシルバー人材センターの清掃員は親切心から植木鉢に「花」を入れ替えました。

 

会員さんとしたら枯れたサボテンを置いておくよりも花を植えてあげることで物件の印象が良くなるからです。

 

しかし、植木鉢の所有者のAさんは自分の植木鉢に知らぬ間に花が植えられているのを見て「気持ち悪くなったのです」

 

これは当たり前のことです。

 

誰かも知らない人が勝手に自分の鉢に「花」を植えていたのですから。

 

そこで管理会会社から大家の私に連絡がありました。

 

Aさんは防犯カメラを設置したいとのことが理由です。

 

Aさんとしたらストーカーか何かと思ったかもしれません。

 

それで、私がシルバー人材センターの会員さんへ植木鉢の花の入れ替えをしたか確認したところ、会員さんが「親切心」から鉢に花を植えてくれていたのです。

 

私はその時の状況から、会員さんを怒ることはできないし、なんとも切ない気持ちでした。

 

シルバー人材センターを利用する場合には指示明確はハッキリと

Aさんの植木鉢事件のように、シルバー人材センターの会員が親切心から「余計なお世話」をしてしまうことがあります。

 

これはハッキリといって大家の私の責任です。

 

つまり、シルバー人材センターの会員さんへ仕事を依頼する時に、植木鉢には手を触れないように言わなかったからです。

 

会員さんとしたら共有部に置いてある物は大家の私の所有物だと思ったのかもしれません。

 

しかし、実際には入居者さんのものでした。

 

このような勘違いミスから「余計なお世話」に発展することがるので、シルバー人材センターへ清掃を依頼する場合には、指示を明確にハッキリとすることが大事です。

 

まとめ

シルバー人材センターを上手に利用することで費用を抑えながら賃貸経営をすることができます。

 

管理会社へ何でもかんでも依頼することは大家として手間なく楽ですが、固定費として清掃費用が毎月重くのしかかってきます。

 

シルバー人材センターに仕事を依頼する場合にはしっかりと指示命令を事前に行うことで私のような問題も起こさないと思います。

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